トレーラーハウスの需要が増加している。2011年より10年以上トレーラーハウスに携わってきたYADOKARI(神奈川県横浜市)への問い合わせも増えている。現在一週間で15件ほど、月に約50件に上る。
実際に受注が多いのは、グランピング施設や大きな宿泊施設を運営する法人だ。トレーラーハウスを設置することで、テントを張るだけのキャンプサイトより宿泊単価を上げられると関心が集まっている。固定資産税がかからない、減価償却が4年など、節税対策として小屋よりトレーラーハウスを選択する顧客も多い。予算は1つ700万~900万円ほど。水回りなどのライフラインを引き込む場合は高単価になる。
34色のカラーイメージで打ち出したオリジナルトレーラーハウス「Tinys INSPIRATION」

最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
1653号(2025/06/16発行)5面
-
1653号(2025/06/16発行)4面
-
1653号(2025/06/16発行)20面
-
1653号(2025/06/16発行)5面
-
1651号(2025/06/02発行)5面