屋根や塗装等に特化したウェブ集客フランチャイズを展開するJACOF(神奈川県横浜市)は11月14日、東京で4年ぶりリアルでの加盟店総会を開催。全国から約110人が集まった。
会の中で大久保誠二社長は加盟店の中で問い合わせ数を増やしている加盟店を分析。「施工事例とお客様の声をつくることによってCVR(問い合わせ率)が改善され、お問い合わせが増えることは証明されています。そして2023年現在、施工事例とお客様の声が充実している店舗とそうでない店舗の格差が大きくなっている」と言及。2つのコンテンツをアップすることの重要性を話した。
4年ぶりにリアルでの加盟店総会開催となった。前列中央が大久保誠二社長
他にも年間最多お問い合わせ賞、年間最多投稿賞といった加盟店表彰を実施。その後、加盟店の中で成功をおさめているレゴリスホーム(兵庫県神戸市)、パートナーライフ(埼玉県北足立郡)の2社による好事例紹介を行った。続いて、インターネット集客で、玄関ドアを専門で工事し、年間536件の受注を獲得している長島サッシ工業(千葉県木更津市)の長嶌正美取締役会長が講演。30分で受注に結び付く契約までの時間の短さや、顧客の喜びの声が直接聞ける玄関ドアリフォームのメリットを語った。
JACOFは今から7年前の2016年に誕生。現在、街の屋根やさん、街の外壁塗装やさん、アメピタ、街の玄関ドアやさんの4ブランドを展開。加盟店舗数は173店に及ぶ。

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