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ロータス、はしごに代わる「家具」人気ロフトへの昇降問題を解消

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ロータス、はしごに代わる「家具」人気 ロフトへの昇降問題を解消

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オーダーキッチンや家具を販売するロータス(東京都港区)は、ロフト専用に開発した階段型収納家具「Escalo(エスカロ)」を販売する。

エスカロは京町屋の階段箪笥をモチーフにして作った階段型の収納家具で、従来ロフトに掛けていたはしごの代わりになる。はしごでの昇降が困難、はしごを掛けると室内にデッドスペースができるといった悩みを解消する。

ロータス はしごの常設で発生するデッドスペースが収納スペースにはしごの常設で発生するデッドスペースが収納スペースに

ボックス型の家具を組み合わせた階段部分は、物の収納だけでなくテレビ台、作業デスク、キャットタワーとして活用可能。床からロフトまでの高さによっては、急勾配を防ぐために折れ階段の選択、手すりの設置など、納品先に合わせて柔軟に対応する。

同製品は階段としての機能を有するため、250kgf(重量キログラム)の集中荷重試験や衝撃強度試験などの耐久試験を行い、評価試験をクリアしている。
 
価格は本体20万〜30万円台と送料・施工費。オプションの手すりは木製かスチール製で価格が異なり、1万〜10万円となる。

「2012年に発売開始して、賃貸住宅や戸建て住宅など2000台以上納品しています。収納スペースの少ない賃貸住宅では導入後、入居率向上や家賃設定を上げられるといった効果も出ています」(代表取締役・蓮見雅則氏)

ロータス 代表取締役 蓮見雅則氏代表取締役 蓮見雅則氏

この記事の関連キーワード : はしご デッドスペース ロフト ロータス 収納

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