- トップ
- > 中古住宅・リノベーション
- > 省エネリノベを効率的にマンション特化システムを公開
システム入力画面
省エネリノベーション実現への製品、ノウハウの提供を行うリコシス(東京都中央区)は8月6日にマンション断熱性能簡易確認システムをリリースした。
同システムは、間取り図程度の情報を入力すると施工前・施工後の数値を10分程度で算出可能だ。
これまでは、省エネリノベによって変化した断熱性能や光熱費の目安を出すにも、専門の会社に外注して、結果が出るまで1週間前後かかっていた時間が短縮できる。
省エネ基準などへの適応による施主への提案の幅を増やすことや販売時の性能を把握することで、住宅ローン減税の限度額の確認や今後、施工に関する概算費用算出の機能拡大も予定している。
同システムは、8月末までモニター期間として無料で利用が可能。

最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
1661号(2025/08/18発行)1面
-
1660号(2025/08/11発行)2面
-
WEB限定記事(2025/08/11更新)
-
1660号(2025/08/11発行)17面
-
1660号(2025/08/11発行)1面