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レッドフォックス、マップ機能で訪問営業を支援導入先の2割が建設・不動産業

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レッドフォックス、マップ機能で訪問営業を支援 導入先の2割が建設・不動産業

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訪問営業のための業務支援アプリ「cyzen(サイゼン)」を提供しているのが、レッドフォックス(東京都港区)だ。

レッドフォックス 顧客マップ作成機能で効率よく訪問顧客マップ作成機能で効率よく訪問

サイゼンには20種類以上の機能があるが、業務効率化を目指すリフォーム会社が使ってほしい機能は4つ。1つ目は、オリジナル地図の作成機能。過去の訪問履歴や今後の見込み度合いをマークできる攻めの機能と、特定商取引法に基づき訪問禁止先をマークし、再勧誘を防止する守りの機能がある。地図上に情報が蓄積されて、スムーズな営業ルートを構築しやすくする。

2つ目は、社員のリアルタイムな活動状況を確認できるGPS位置表示機能。顧客から問い合わせがあったとき、近くにいるスタッフを把握できるため、スピード感を持った対応ができる。特に水回りトラブルの場合、技術者がすぐに行けなくても営業マンが向かうことで顧客に安心感を与えやすい。

3つ目は、訪問結果の共有や、今後あたり先となり得る案件の情報を写真付きで共有できる報告書の作成機能。外壁塗装や外構の状況など、1案件あたり20枚まで写真を保存できる。

4つ目は、訪問件数や商談件数などを管理者が把握できる機能だ。訪問営業は、成果は見えても過程が見えにくく、人材育成や評価がしにくい。訪問履歴や報告書を残すことで、非効率な訪問の防止や成果を出している人と出せない人の比較がしやすくなる。

導入実績500社以上のうち20%が不動産会社やリフォーム、塗装などを行う建設会社。売上規模は5億〜10億円未満で、社員数50人前後の会社での導入が多い。

主に塗装リフォームを行う幸和(東京都町田市)では、今まで顧客管理ツールとしてGoogleマップやエクセルを利用していたが、同ツールへ変更。顧客情報のマッピングや報告書の機能を活用し、近隣への挨拶やOB客への訪問情報を可視化している。

価格は1アカウントあたり月額で1000円〜(税別)。最低5アカウントから始められる。問い合わせ後、最短1日で運用可能だ。

レッドフォックス 横溝竜太郎 代表取締役社長横溝竜太郎 代表取締役社長

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