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リノセンス、空き店舗を託児所にリノベ

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パレットや人工芝を活用

 リノセンス(千葉県千葉市)がリノベーションし、昨年12月にオープンした託児スペース「チャーリーハウスアジト」は、パレットを生かした内装が特徴だ。

リノセンス 白と木や緑が入り混じる施設に生まれ変わった白と木や緑が入り混じる施設に生まれ変わった

 これらは全て、中野区に本社を置くSATO COMPANY(サトーカンパニー)から譲り受けたもの。リノセンスの西島順一代表取締役が同社にサイズを伝え設計してもらい、それを西島氏自らが組み立てて、取り付けた。

 「目指したのは、子供に優しい場所です。託児スペースは、0歳から2歳ほどの子が対象。床には一部人工芝も設置し、木のぬくもりと緑の色が混じるようにして、無機質さをなくしています」(西島代表取締役)

 子供に優しい場所作りは、パレットを設置しただけではない。入口には、高さ60センチメートルの木製パレットを設置。この高さは、幼児が乗り越えられない高さに設定した。パレット角は、幼児がぶつかってもケガしないよう削った。

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