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太陽光・蓄電池リース「エネカリ」を強化で売上2倍、TEPCOホームテックのリフォーム戦略

太陽光・蓄電池リース「エネカリ」を強化で売上2倍、TEPCOホームテックのリフォーム戦略

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東京電力グループ(東京都千代田区)のグループ会社、TEPCOホームテック(同墨田区)は太陽光、蓄電池、エコキュートを軸にリフォーム需要の獲得を進めている。下司知夫副社長は、「今期は、前期比2倍の売上高を見込んでいる」と述べ、好調さをPRする。

契約件数、年400件→3000件へ

「エネカリ」導入1年で7.5倍に

同社の主力は主に3つ。太陽光や蓄電池の設置、エコキュートや分電盤交換と、それに付随する屋根、外壁、内装工事だ。エコキュートや分電盤の交換は年間3000件弱、太陽光、蓄電池の設置は新築含めて約4000件、既存住宅に限ると1000件弱施工する。

TEPCOホームテック 太陽光発電導入による電気料金の変化

2023年3月末決算では、前期比2倍の売上高になると見込む。その理由を、下司副社長は「太陽光・蓄電池の需要が上がり、売上高の増加につながっています」と分析する。

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