京滋リフォーム広(京都府京都市)のトイレリフォームは、必ずメーカーショールームでプレゼンを行う。
リフォーム業界実態調査
プレゼン トイレ編
単価アップにホーローパネルも提案
実物で魅了、その場で契約
まず現地調査で要望を把握後、ショールームへ同行。色のバリエーションや掃除の仕方など実物を見ながら説明し、顧客のニーズにあったものを提案していく。見学後は、その場でメーカーに見積書とプレゼン資料を出してもらい、それらを見せながらクロージングをかける。利用できる補助金や減税などの制度も合わせて説明する。
実際に提案で使用するタカラスタンダードの資料の一部。他に見積書もセットになっている
あえてショールームでプレゼンする理由として「最初は相談程度だったお客様も決まりやすい。『買わなくていいので、将来の参考のために』とお伝えして一緒に見に行きます。『実際にやるとしたらどの色がお好きですか』と実物を見ながら具体的にお話していくと、お客様ご自身もイメージが膨らんでグッとその気になってくる。ショールームまで案内せずに単独で行かせる会社も多く『そこまでしてくれる会社なんだ』という差別化にもなっています」と亀田佳明社長は話す。
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