「そっくりさん」不調、住林2ケタ増
大手住宅会社8社のリフォーム売上高の第1四半期決算が出揃った。伸び率の平均は1.2%。減収が相次いだ前期決算から、回復基調が見え出した。
大手住宅会社のリフォーム事業第一四半期決算
トップを走る積水ハウスは0.1%増の285億円。今期は前期から引き続き大型リフォームの提案を強化。全国5カ所の住まいづくりに関する体験型施設「住まいの夢工場」にリノベーションの体験ゾーンを順次開設するなど拡販に努めた。
続いて、住友不動産の新築そっくりさんは、7.9%減の175億円。完工戸数が前期から117戸減少の1485戸にとどまった。下半期を中心に増加する見通しで、通期計画に変更はない。
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