積水ハウスは2011年12月8日、第3四半期(2月1日~10月31日)の決算を発表した。
リフォーム事業の売上高については前年同期比15.1%増の725億7000万円となった。受注高は同17.4%増の807億4800万円だった。営業利益は同13.2%増の66億2400万円。
新築ストックへのアプローチを強化しているのと同時に、グループ力をいかして一般木造など他社住宅への営業も積極化したことでリフォーム事業は好調に推移しているもよう。
通期では売上高が同10.5%増の1010億円、営業利益は同14.9%増の98億円を目標としており、リフォーム業界のトップの座を狙う。

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