ハウスメーカーの積水化学工業(大阪府大阪市)は、マンションや他社住宅のリフォームなどストック事業を、停滞する新築に代わる成長ドライバーと位置づけて強化する方針を明らかにした。今期の売上高は1000億円超えを見込む。
昨年12月に住宅カンパニーのプレジデントに就任した常務執行役員の吉田匡秀氏は、メディア向け懇親会の場で「ストック事業の中心となるリフォームについては、オーナー宅の定期訪問をきっかけとした受注のほか、首都圏を中心に他社住宅やマンションのリフォーム受注の増大を図る」と意気込みを語った。

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