パナホームリフォーム(大阪府豊中市・中田充彦社長)は2014年4月1日、グループのパナホームから新たに4拠点のリフォーム事業所を承継する。
これにより同社は、パナホームが行ってきた直営リフォーム事業のほぼすべてを担うことになった。
今回新たに承継する拠点は仙台、郡山、福山、山口のパナホームの直営4拠点。前期ベースで合計18億円の売り上げ規模だ。
パナホームリフォームは、すでにパナホームから分離独立し、昨年10月1日から全国16拠点でリフォーム事業を行ってきた。今回の事業承継はリフォームの商圏エリアの拡大を狙ったもの。今回の承継で同社は合計20拠点となり、パナホームの持つ直営のリフォーム事業のほとんどを引き継ぐ形になる。
パナホームグループは、リフォームを主要事業と位置付けており、今回の事業集約によりリフォーム事業の一層の拡大を図る。
パナホームリフォームでは、2015年度にリフォーム売上高500億円、2018年度にはリフォーム売上高1000億円突破を計画している。

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