日本カーペット工業組合(大阪府大阪市)では、大学や研究機関と連携してカーペット業界基盤の強化に取り組んでいる。
三重大学大学院医学系研究科および生物資源学研究科では「室内床材種の違いが人に与える影響」をテーマに実験検証に取り組んだ。
「脳波計を使い、リラックスした状態で多く発生するα波の含有率を測定すると、42人中32人がフローリングよりもカーペット上を歩いた時の方がα波の含有率が多いという結果になりました」(田渕博専務理事)

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