部屋の温度や湿度さらに照度を測定するドア「メモリードア」が注目を集めている。シンガポールに本社を持つ家具ベンチャーKAMARQ(カマルク)が、日本で販売を開始した。
センサーを内蔵している
同商品は一見ただの木製内装ドア。しかし内部にセンサーを内蔵しており、温度や湿度、照度といった情報を測定。専用のアプリでそれらの情報を見ることができる。
アプリでは、理想的な室内環境を促す機能も搭載。例えばインフルエンザのウイルスが繁殖しやすい湿度に部屋の環境が変化すれば、スマホにアラートが通知されるようになる。またドアの開閉も感知するため、高齢者の見守りにも一役買う。

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