次は「足湯」に商機
1985年に設立し、24時間温浴器の普及に大きく寄与したのが、アクト(東京都調布市)だ。
同社が販売する商品は、浴槽の供給するお湯を加熱しながら24時間循環させるというもの。循環するお湯はフィルターを通すことできれいな水質を保っている。
1998年頃には、「レジオネラ菌」の繁殖が危険視され、売り上げが激減した。多くの同業他社が撤退する中、販売を続け、温泉等の宿泊施設を中心に累計約1万台の全自動温浴器を販売。今では、宿泊施設のスタンダードになっている。
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