有料会員登録で全ての記事がお読みいただけます

【クローズアップ建材・エクステリアの基礎知識】居室と一体化した空間の有効活用

【クローズアップ建材・エクステリアの基礎知識】居室と一体化した空間の有効活用

このエントリーをはてなブックマークに追加
サンルームやデッキ、物置は、住宅とは別個として認識しがちだが、暮らしの幅を広げる存在だ。エクステリアから理想の住まい方を見つけよう。

クローズアップ建材 エクステリアの基礎知識

まずは、増やせるスペースをどうしたいかを描くことから。例えば、日当たりの良い場所であればウッドデッキやテラスを設置することで、食事や団らん、DIY作業などができるアウトドアリビングになる。屋根があると雨にも当たらないので、より室内リビングからの連続性を実現できるだろう。

また、ガーデニングや趣味での用具を収納する物置もデザイン性の高いものを置くことで、それ自体が庭空間を彩るオブジェのような存在になるという発想で楽しみが広がる。

周囲を植栽したりアップ・フットライトを導入したりすれば、時間帯を問わず半屋外空間としてのリビングになり、居心地の良い場所がさらに広がる。また、住宅の外壁色や素材、スタイルに合わせた素材や色を選べば空間を一体化できる。一方で、デザインを優先させすぎて使い勝手が悪いとメンテナンスの手間やランニングコストがかかるので、機能性も十分に考慮する必要がある。

居室と連続する上質なルーフ空間
ホームヤードルーフ[タカショー]
ホームヤードルーフ[タカショー]

モダン、和風、洋風テイストなど、テイストを問わず庭や外構空間に調和し、デザイン性の高いルーフ空間を展開。ガーデンテラスとしてだけでなく、門まわりやスクリーン、カーポートなどにも幅広く適応する。シンプルな構成の基本フレームで、耐風圧強度は風速42m/sを想定した安心設計。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

この記事の関連キーワード : YKK AP エクステリア クローズアップ建材 タカショー ヨドコウ 大仙

毎日ニュース配信中!リーフォーム産業新聞公式LINE

リフォーム産業新聞社の関連サイト

閉じる