マンションで音声対話
PLEN Robotics(大阪府大阪市)とMXモバイリング(東京都江東区)は、PLEN Roboticsが開発するパーソナル・アシストタント・ロボット「PLEN Cube(プレンキューブ)」を使い、マンションおよび宿泊施設向けに提供する人工知能(AI)コンシェルジュ・サービスの開発と販売で提携している。
「プレンキューブ」は、一辺が約7.5cmの立方体で手のひらに乗る小型サイズでありながら、カメラ、スピーカ
ー、マイク、IoT家電コントローラの機能を有するパーソナル・アシストタント・ロボットだ。フェイストラッキング、音声認識などの最新テクノロジーを搭載しており、全て声で指示することができる。
マンションや宿泊施設の共有スペース、マンション専有部、客室に設置することで、入居者や利用者と音声対話およびロボットの動きで問い合わせに対応。さらにディスプレー(オプション連携)による情報を表示、家電やIoTデバイスの制御も行う。6月の販売開始を予定。

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