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大建工業、学生が考える「次世代のドア」

大建工業、学生が考える「次世代のドア」

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産学協同で製品開発

 大建工業(大阪府大阪市)は、金沢美術工芸大学との産学共同プロジェクトを実施した。産業デザインを志す学生に実経験の場を提供し、同社への認知度アップと学生のアイデアを製品開発に生かすことが目的。

大建工業 実物大の模型を検討する学生実物大の模型を検討する学生

 テーマは「次世代の暮らしに沿った機能美を感じるドア」。商材には同大学に近在する同社井波工場(富山県南砺市)制作の「室内ドア」を選んだ。北村賢哉准教授の下、美術工芸学部デザイン科から4人が参加した。同社ショールーム・ドア製造工程の見学を経て、アイデア出しからデザインに落とし込むまでのプレゼンテーションを数回実施。「シェアハウス向け」や「家族のコミュニケーションを豊かにする」など個性豊かなドアデザインが挙げられた。

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