森、水など20種のパターン
建築物のエクステリア・サイン等のデザインを行うマイサ(福岡県福岡市)のアルミ製のデザインパネル「Archi Skin(アーキスキン)」の販売が好調だ。クリニックや公共施設などのファサードを中心に利用され、今期は5年前の発売当時の5倍の売上高となる1億円を予定。来期は既に1億5000万円分の注文が入っており、売上高は2億円を見込む。
後ろから照明を照らすとデザインが浮き出る
アーキスキンは基本素材のアルミ板を、切り抜く形でさまざまなデザインを表現したパネル。シンプルな建築本体を同デザインパネルで覆う"皮膚"という考えのもと、既存住宅でもコストを抑え大幅なイメージ変革を可能にした。
デザインは森をイメージしたForest、流れる水のイメージのRYU-SUIなど20種の基本パターンに加え、オリジナルでの製作も可能。後ろから照明を照らせば、森や流水といったデザインが浮き出るように表現される。

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