・業務用家具メーカーのオーツー、オフィス空間のショールームをオープン
・商空間プロデュースのパールマネキンとのコラボで創造性を高めるオフィスを提案
・企業ブランディングにつながるオーダーメードオフィスづくりが可能
「創造性高める空間を」
業務用家具メーカーのオーツー(大阪府八尾市)は7月6日、スタイリッシュな家具で構成したオフィス空間のショールームを本社内にオープン、記念のレセプションパーティーを開催した。ショールームの設計を担当したのは、商空間プロデュースのパールマネキン(岐阜県瑞穂市)。今後は両社のコラボレーションによって、職場の改善をしたい企業に「創造性を高めるオフィス」を提案していく。
家具が展示された中に螺旋階段が存在感を示す
ものづくり空間をイメージ
ショールームは、従来のオフィスと一線を画す「クリエイティブさ」を全面に押し出したもの。中央に螺旋(らせん)階段がある空間に、アートなフォルムのテーブルやいすを配し、サロンのような雰囲気を醸し出した。コンセプトは「クラフト感」。家具工場を併設しているオーツーの特徴に合わせ、ものづくり空間をイメージして仕上げた。ショールーム一角には、社員がくつろげるバーカウンターも。螺旋階段をのぼって屋上に出ると、周囲を一望できるウッドデッキのテラスが広がっている。

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