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【クローズアップ建材・塗料の種類】耐久性や性能、コストとのバランスが大切

【クローズアップ建材・塗料の種類】耐久性や性能、コストとのバランスが大切

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~クローズアップ建材・塗料の種類~

 顧客の要望やライフスタイルを踏まえ最適な塗料を選ぼう。

知っておきたい塗料の成分

知っておきたい塗料の成分

水性油性の違い

《水性》
塗料の溶媒に水を用いる。臭いがほとんどなく、施工性は改善が進み、高耐久商品も出始めている。価格は油性塗料より安め。

《油性》
塗料の溶媒に、シンナーなどの有機溶剤を用いる。耐久性は高い傾向にあるが、臭いがある。塗料の密着力が高い。価格は高め。

1液型2液型の違い

《1液型》
1つの缶で塗れるので手軽、保管がしにくく、1液型 塗る場所が限られる。

《2液型》
手間が非常にかかるが耐久性がある。施工が大変であるものの、密着力に優れ仕上がりも美しくなる。値段は高め。

 まず知っておきたいのが塗料の成分だ。塗料は、合成樹脂・添加剤・顔料と3つの成分からなる。顔料は色や艶を決め、添加剤は、塗膜を均等にし、機能を持たせる役割を持つ。

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