5月10日、大建工業(大阪府大阪市・億田正則社長)が2019年3月期の決算を発表した。連結売上高は前期比7.3%増の1829億6200万円、営業利益は同23.8%減の57億3300万円、経常利益は同21.9%減の68億3800万円だった。
素材事業は、調達トラブルで「ダイライト」「ダイロートン」などの出荷量減少などもあったが、DSL(ダイケンサウスランド)社の子会社化などから、売上高は同11.7%増の618億4300万円。一方、営業利益は原材料価格や物流コストの上昇、調達トラブルの影響で同42.1%減の11億3200万円の増収大幅減益。

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