Used感を魅力に
物流機器の販売・リユース事業を行うワイドループ(埼玉県さいたま市)では、通常廃材になる中古の木製パレットを活用すべくパレットループ事業を立ち上げた。使用感によって風合いが異なる4種デザインの床・壁材のほか、オーダーメイド家具の製作も可能だ。
パレットを建材や建具として再利用
物流の現場で使用される木製パレットは、不要になると廃棄処理されるのが一般的だ。この廃棄量の減少を目的に、建材や家具としてパレットの再利用を提案している。使用するのはパイン材で厚みがあり、研磨しても十分な強度を保てるユーロパレットに限定。日々物流機器を扱うため、安定して仕入れができるのが同社の強みだ。
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