LIXIL、"リモート元年"住まいの課題をリフォームアイデアで解決

コロナ対策と防災・減災需要で、リフォーム売り上げを2倍に

LIXIL（東京都千代田区）は、コロナ禍で一気にリモートが本格化した2020年を"リモート元年"と定義。かつてないほど増加した在宅時間を快適・健康・安心・安全に過ごす、「簡単リフォームで、おうち時間を幸せに」というプロモーションを展開し、特設ホームページから、さまざまなリフォームアイデアを提案している。

「リモートにより、進学や就職で生まれ育ったところから離れなくて済み、『距離の制約』から解放されました。自宅で仕事ができるようになり、通勤のための『時間の制約』から解放されました。さらに通勤圏、駅近にこだわることがなくなり、『場所の制約』から解放されました。その結果、住まいの選択肢が多様化し、"生活空間 プラス 仕事空間"の観点から生じる課題をリフォ―ムで解決していくことが必要不可欠になっています」（サッシ・ドア事業部長 田村 光宏氏）