水洗式便器の販売数量と販売金額を示したものだ。2006年には349万個を販売したが、その後は減少の一途を辿り2010年には263万個まで低下。現在は緩やかに上昇傾向だ。
一方、販売金額は2006年まで続いた好調な販売数が尾を引き、2008年に451億円に達するまで増加を続ける。その後は販売数と同じ流れを辿るが、近年は販売数量に対し、販売金額の増加率が高めに推移。2014年は1個あたり平均1万2600円だったが、2019年は1万3700円と約千円増加している。

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