12点がファイナリストに選出
サンゲツ(愛知県名古屋市)は、このほど「第4回壁紙デザインアワード」の結果を発表した。
同コンテストでは、2020年7月1日から9月18日の募集期間に420点の応募作品が集まった。そこから一次審査を通過したファイナリスト12作品を対象に、動画によるプレゼンテーションと、ファイナリストが審査員の質疑に答える形で最終審査を行った。
大賞は高橋賢治氏の「うつろい」に決定。多様な人々が利用するカフェ・ラウンジスペースなどの空間を想定した作品で、人の動きにより色や光が移り変わる壁をエンボス加工を使ってデザインした。ほかに優秀賞1作品、入賞改め各審査員賞3作品、また今回も奨励賞として1作品が選出された。

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