LIXIL(東京都江東区)が、2022年3月期第1四半期(4-6月)決算(IFRS基準)を発表した。連結売上高に当たる売上収益は前年同期比11.4%増の3457億6100万円。利益面では、事業利益は230憶7600万円、営業利益は239億3300万円、税引前利益は229憶2600万円、四半期利益は168憶6900万円と前期の赤字から一転、第1四半期で過去最⾼益となった。
ウォーターテクノロジー事業では、海外事業は前年のコロナ影響からの回復と欧⽶の需要継続などで伸長、また⽇本事業もリフォーム需要、中⾼級品価格帯商品の需要が旺盛で、売上収益は前期比27%増の2106億円、事業利益は同689%増の237億円の増収増益となった。

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