TOTO(福岡県北九州市)は2022年3月期第3四半期(4-6月)決算を発表した。連結売上高は前年同期比23.7%増の1457億2900万円、営業利益は同380.1%増の121億1300万円、経常利益は同373.6%増の129憶3800万円、純利益は同796.3%増の89憶8500万円の増収増益となった。
主力の日本住設事業は、売上高は同18%増の1031憶円、営業利益は前年から8.9倍の58億円と増収増益。需要別では、リモデル事業は衛生性への意識の高まりや高付加価値商品の好調を受けて売上高は25%増の701億円、営業利益は前年から50倍の50億円と伸長。新築事業も住宅向け需要が堅調で売上高は同4%増の330億円、営業利益は同40%増の7億円と増収増益だった。

最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
1654号(2025/06/23発行)6,7面
-
1654号(2025/06/23発行)21面
-
1654号(2025/06/23発行)19面
-
1654号(2025/06/23発行)4,5面
-
1654号(2025/06/23発行)2,3面