今や一般的になった室内干し。天気や花粉・風塵などに影響されることもなく、防犯面からも人気アイテムの一つだが、部屋の中での存在感やインテリアとの相性を考えると課題もあった。
「ホスクリーン hoshare ホシェア」はさまざまな生活シーンで応用できる
こうした問題を解決する室内物干兼衣類掛け「ホスクリーン hoshare ホシェア」を川口技研(埼玉県川口市)が開発した。
ホシェアは同社のロングセラーの室内物干し「ホスクリーン」の新たな活用法を今のライフスタイルに合わせ提案した商品だ。「インテリアに溶け込むように」「干す→仕舞うをもっと簡単に」を目指し商品開発された。「物干し」という機能だけでなく、「衣類掛け」としての活用も考慮。洗濯物を干したまま、仕舞う必要がない。コロナ禍で玄関でのニューノーマル(新しい衛生習慣)が注目される中、玄関を安心スペースに変える効果も期待できる。
色は、壁紙・インテリアになじむシルキーホワイト。折り畳んだ状態で幅600×奥行81×高さ98mmとコンパクトに設計されているため、狭いスペースや家族が集まるリビングダイニングに設置しても違和感も圧迫感もない。本体はアルミ・鉄製で、樹脂でカバーされているため、間柱・木下地に付属ネジで取付ければ、水分を含んだ洗濯物を干しても耐久性は十分だ。玄関・子供部屋の衣類掛けやサニタリールームでの洗濯物干しなど、さまざまな生活シーンでの活用が考えられる。

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