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屋上をおもてなし空間へinnovation

屋上をおもてなし空間へ innovation

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 東邦レオを母体とするinnovation(大阪府大阪市)は、木造住宅の屋根をコストアップ無しで屋上庭園に創出できる「プラスワンリビング」シリーズ「PLAN2013」を発売した。

屋根とほぼ同額価格の「Besic+Zen」

屋根とほぼ同額価格の「Besic+Zen」

 「PLAN2013」は、昨年発表したリゾートがテーマの「PLAN2012」に「遊び心」の要素をプラスしたもの。芝生エリアとタイル張りの「Besic+Zen」(屋根とほぼ同額価格)のほか、ジェットバスを備えた「Suite room」(+105万円)など計5種類のプランを用意した。
 東日本大震災後の2012年4月内閣府発表「社会意識に関する世論調査」では、「家族や親戚とのつながりを大切に思う」と回答した人の割合が67.2%、「友人や知人とのつながりを大切に思う」44.0%など、消費者の「おもてなし空間」を求める傾向が強い。
 同社は新商品を用い屋外でもテレビ視聴可能なプロジェクターやフットバス(足湯)など家族や友達のコミュニティ空間を提供する。
 全国各地のパートナー工務店を通じ、年間販売件数3000件を目指す。

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