外装材メーカーのアイジー工業(山形県東根市)が発表した2023年3月期の決算は、売上高が前期比約2%増の250億円で過去最高だった。増収の理由はリフォームで使用される屋根材「アイジールーフ」と工場や倉庫で使用される「アイジーヴァンド」が好調だったこと。「アイジールーフ」が23%増。「アイジーヴァンド」は9%増だった。
今期は各地でフェアを開催、製品のさらなる周知を図る
一方、新築戸建て住宅用の「アイジーサイディング」の売上高は前期比8%減。理由は製品の値上がりや材料の変更、新築着工の減少だ。

最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
1654号(2025/06/23発行)6,7面
-
1654号(2025/06/23発行)21面
-
1654号(2025/06/23発行)19面
-
1654号(2025/06/23発行)4,5面
-
1654号(2025/06/23発行)2,3面