立川ブラインド工業(東京都港区)は、間仕切「プレイス」と「プレイス スウィング」に新たにデザインとオプションを追加し10月10日にリニューアル発売した。
「プレイス」と「プレイス スウィング」は、部屋の仕切りや収納の目隠しなどさまざまな用途に対応できる間仕切製品。利用シーンに合わせ、引戸や折戸の組み合わせを選択可能だ。これらの製品にデザイン性、機能性をプラスし、次の4点をリニューアルした。
木目調の間仕切で、寝室とワークスペースを仕切った
1つ目は、単色のみ展開していたプレイス スウィングに、木目調フレームを追加。ホワイト、ライトブラウン、ブラウン、ダークブラウンの4色の木目調が加わり、家具やフローリングに合わせて選びやすくなった。
2つ目がプレイス、プレイス スウィングの採光窓にスモークを追加。クローゼットの扉やキッチン収納部分に設置することで、見せる収納としても活用できる。
3つ目がプレイスに、中桟が3本仕様のパネルデザインを拡充。従来2本までの中桟を3本に拡充することにより、パネルデザインのバリエーションが広がった。また最大高さについては、3メートルまで製作可能となった。
4つ目がプレイスのオプションとして、上部開口パネルを導入。これにより、ワークスペースや医療介護施設の多床室などの採光や空調の通りを良くする。
上品でシックな印象を与える採光窓
「多様化する暮らしに対応するために、間仕切のデザインや機能を見直しました。施工性もよく、最短1日で取り付けができるためリフォームにおすすめです」(管理本部総務部法務広報課主事補、荒木英理氏)
金額は、フレーム色や採光窓により異なるが、幅190cm×高さ250cmで、パネル2枚を引戸で選択した場合「プレイス」が税別26万9500円~。「プレイス スウィング」は税別20万4400円~。

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