大建工業(大阪府大阪市)は、同社独自のWPC加工を施し、無垢材に匹敵する美しさと高い機能を両立した「エクオス日本の樹 至高」を8月21日より発売する。
新商品は、木材組織にプラスチックを注入・充填し、硬化させる加工技術WPC加工を施し、厚さ2㎜の国産の杉材または栃材単板を複合フローリングの表面化粧材に用いている。無垢材に匹敵する美しさ・温かみとともに、傷や汚れに強い、床暖房の仕上げ材としても対応可能といった性能、また複合フローリングならではの品質面の安定性を実現した。
杉(木肌)
色柄は、杉(木肌)、栃(絹肌)の2種類。厚さ12㎜、縦横145×1818㎜。価格は杉(木肌)税別3万4000円/梱(6枚・1・58㎡)、栃(絹肌) 税別4万3000円/梱(6枚・1・58㎡)。
年間目標販売金額は、「エクオス日本の樹」、「エクオス日本の樹 至高」関連造作材の合計で10億円(2014年度)。

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