カーテン、フロアタイル大手のサンゲツの2014年3月期第1四半期決算は、リフォーム・非住宅部門の販路が拡大したことなどから、売上高が302億円で前年同期比15%増、経常利益が22億円で同75%増と、増収大幅増益だった。全体の売り上げに占めるリフォームの割合は、集計していないものの同社では従来2割程度としている。

主力のインテリア事業とともに、エクステリア事業も堅調に推移したが、照明器具事業は不振だった。
4―6月の営業利益は20億円で、前年同期比40%増と、こちらも増益幅を拡大した。通期の業績予想は据え置いた。
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