108種の釘が打てる高圧釘打機を発売 マックス

　オフィス機器や工具の製造・販売を行うマックス（東京都中央区）は、業界最多の108種の釘が１台で打てる高圧釘打機「ＨＮ‐50Ｎ２」を発売した。２種類のノーズトップ（射出部の先端に装着する部品）を搭載。これにより１台で直径1.59～2.9までの釘に対応できる。新製品の開発にあたり、業種ごとによく使う釘の太さを調査、現場で頻繁に部品を付け替えないで済むようにした。

　例えば、在来建築や2×4建築では、外装施工時はノーズトップS、それ以外の施工ではノーズトップNで対応可能。マンション造作やサイディング工事では、ノーズトップSだけで作業できる。希望小売価格は９万９７５０円（税込み）