LIXIL(東京都千代田区、藤森義明社長)は、リフォーム事業、グローバル部門の強化へ向け、組織機構改革を行った。具体的には、
- リフォーム事業の体制強化を目的に、リフォーム推進統括部にリフォーム戦略室等を設置
- グローバル部門のオペレーションのスピードアップを図るため、COO(Chief Operating Officer)を新設。 ――など。
LIXILは中期経営計画で、リフォーム売上高を2015年度までに3450億円へ1.4倍増収の目標を掲げるとともに、海外売上高1兆円達成を目指し、積極的なM&Aを展開している。
今回の機構改革はそれに沿ったもので、このほか、タイル事業のビジョン・戦略の浸透を図るため、タイル営業部を新設、LIXILジャパンカンパニーからプロダクツカンパニーに移管する。あわせて人事異動も実施した。

最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
1661号(2025/08/18発行)4面
-
1661号(2025/08/18発行)4面
-
1661号(2025/08/18発行)5面
-
WEB限定記事(2025/08/17更新)
-
1660号(2025/08/11発行)5面