インテリア卸大手のリリカラの2013年1~9月の連結決算は、売上高が258億円で前年同期比4.5%増と増収だった一方、営業損益、経常損益はともに赤字に終わった。
堅調な国内住宅市場を背景にリフォーム需要の取り込みを図ったが、主力のインテリア事業で壁装材の販売が伸び悩んだ。通期の業績予想は据え置いた。下期は業績が上向く見通しで、通期の売上高は363億円で7.5%増、営業損益、経常損益もともに黒字に転じる見込み。
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