有料会員登録で全ての記事がお読みいただけます

Wコーキング採用、耐久性を強化岡本インターナショナル

Wコーキング採用、耐久性を強化 岡本インターナショナル

このエントリーをはてなブックマークに追加

 レンガパネル「パンブリック(PAN‐BRICK)」を扱う岡本インターナショナル(兵庫県稲美町)が、Wコーキングの採用を開始した。

 パンブリックはパネル同士のジョイントに独自の加工(さねはぎ継ぎ手)を施し、コーキングを使用せずに高い防水性能を実現するもの。従来サッシ周りの継ぎ目にのみコーキングを使用していたが、今回この部分に2重のコーキングをする工法を採用、耐久性を強化した。

独自加工で雨水の浸入を防ぐ
独自加工で雨水の浸入を防ぐ

 まず劣化に備えて下地の10㎜以上のコーキングを打ち、その上に仕上げの10㎜コーキングを打つことで下地のコーキングを保護する。最後に目地砂を十分にふいてコーキング全体を保護することで、30年以上の耐久性も可能になる。

この記事の関連キーワード : コーキング サッシ 下地 兵庫県稲美町 岡本インターナショナル 採用

毎日ニュース配信中!リーフォーム産業新聞公式LINE

リフォーム産業新聞社の関連サイト

閉じる