レンガパネル「パンブリック(PAN‐BRICK)」を扱う岡本インターナショナル(兵庫県稲美町)が、Wコーキングの採用を開始した。
パンブリックはパネル同士のジョイントに独自の加工(さねはぎ継ぎ手)を施し、コーキングを使用せずに高い防水性能を実現するもの。従来サッシ周りの継ぎ目にのみコーキングを使用していたが、今回この部分に2重のコーキングをする工法を採用、耐久性を強化した。
独自加工で雨水の浸入を防ぐ
まず劣化に備えて下地の10㎜以上のコーキングを打ち、その上に仕上げの10㎜コーキングを打つことで下地のコーキングを保護する。最後に目地砂を十分にふいてコーキング全体を保護することで、30年以上の耐久性も可能になる。
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