コンピュータシステム研究所(宮城県仙台市)は、バーチャル住宅展示場作成システム「ALTA for VR」を発売開始した。

バーチャル住宅展示場作成システム「ALTA for VR」
同システムは、従来の住宅プレゼンシステム「ALTA(アルタ)」と、データ連携が可能なVR(バーチャルリアリティ)システムをセットにしたもの。ALTAで作成した3Dプランを、複数台の3Dプロジェクターと複数枚のスクリーンを利用し、実寸大のバーチャル展示場として作り出す。
顧客が「完成イメージを体感できる」新しい形のプレゼンテーションを提供でき、多大なコストがかかる住宅展示場の維持管理費の削減にも貢献する。
顧客は3Dメガネを装着することで、本物の展示場の中にいるような感覚を味わえる。3Dメガネは4人まで同時に使用でき、プランの打ち合わせ時には家族が一緒にVR空間を体感できる。また、プランを変更したい場合も、その場ですぐに実寸大で確認することが可能。

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