三州瓦メーカーの新東(愛知県高浜市)がインテリア商品として開発した「鬼瓦家守onigawaraiemori」が注目を集めている。

インテリアとして飾れるデザイン
鬼瓦は古来、社寺や日本建築の屋根に「守り神」として設置されてきた。しかし、現在主流の洋風屋根には設置困難な上、「鬼瓦=守り神」という日本の住文化も薄れつつある。そこで同社は鬼瓦の伝統を次世代に継承するため、戸建て・マンション・アパート・オフィス等「すべての住空間に『守り神 鬼瓦』を」というコンセプトのもと、同製品を開発した。
室内に設置する新しい形の鬼瓦は「お守り」として、また新築祝い等贈答品としても使える。価格は2万8000円(税込み)。

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