金丸力也氏によりメーカー商品を復刻
ファブリックも復刻
1920年代に米国で誕生し、1950年代に姿を消した幻の壁紙メーカー「UNITED WALLPAPER」が現代に復刻する。ラングラーのヴィンテージコレクターとして知られる金丸力也氏の手により2022年に再始動した同ブランドが、このたびACME Furniture目黒通り店とのコラボレーションで新たな展開を迎える。
今回の取り組みでは、アーカイブデザインをもとにファブリックと壁紙を復刻。ファブリックは家具を含むホームファニッシングとしてリリースされ、壁紙は切り売りやオーダー販売に対応する。現代の住空間にヴィンテージの空気感を取り入れられる商材として、インテリア業界やリフォーム提案に新たな選択肢を提示するものとなる。
販売開始は10月3日。同日にはACME Furniture目黒通り店で17時からレセプションイベントが行い、金丸氏も在店する。過去に制作されたUNITED WALLPAPERの展示やオリジナルアイテムの販売の実施。翌4日、5日には一般公開の展示や商談会が予定しており、来場者は復刻コレクションの魅力を直接体感できる。
営業時間は12時から20時まで。
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