大建工業(大阪府大阪市・億田正則社長)は今年9月の創立70周年を機に、10年後を見据えたDAIKENグループ経営計画 長期ビジョン「GP25」を策定した。
2025年度のグループ連結売上高2500億円を目指し、「素材事業」「建材事業」「エンジニアリング事業」「新事業」の4つを柱とした事業展開を図る。とくに第4の柱である「新事業」には人材を含めた積極的投資とバックアップを行う。
今回、ビジョンを明確にしたことで、新築住宅市場中心の「住宅用建材メーカー」から脱却し、素材から施工までを担い、海外など新市場で活躍できる「建築資材の総合企業」を目指す意向だ。

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