有料会員登録で全ての記事がお読みいただけます

グローバルエージェンツ、築26年ビルを「交流」型賃貸に

グローバルエージェンツ、築26年ビルを「交流」型賃貸に

このエントリーをはてなブックマークに追加

2億円かけてリノベーション

 36棟、約2000戸ものソーシャルアパートメントを運営するグローバルエージェンツ(東京都渋谷区)。同社が3月上旬にオープンしたソーシャルアパートメントに入居申し込みが殺到している。

グローバルエージェンツ 広々としたスペースで住民同士が交流広々としたスペースで住民同士が交流

カフェ、ランドリーを併設

 物件名は「ワールドネイバーズ清澄白河」。築25年の建物を2億円かけてフルリノベーションした、全134室の物件だ。募集開始からわずか1カ月ほどで、700件の問い合わせと約100室の入居申し込みがあった。

 同物件の特徴は、周辺住民との交流。カフェ「WORLDNEIGHBORS CAFE」とコインランドリー「So Liquid」を併設することで、より地域に開けた住まいを実現。例えば、コインランドリーの待ち時間をカフェで過ごすように誘導することで、地域住民のカフェ利用を促している。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

毎日ニュース配信中!リーフォーム産業新聞公式LINE

リフォーム産業新聞社の関連サイト

閉じる