2億円かけてリノベーション
36棟、約2000戸ものソーシャルアパートメントを運営するグローバルエージェンツ(東京都渋谷区)。同社が3月上旬にオープンしたソーシャルアパートメントに入居申し込みが殺到している。
広々としたスペースで住民同士が交流
カフェ、ランドリーを併設
物件名は「ワールドネイバーズ清澄白河」。築25年の建物を2億円かけてフルリノベーションした、全134室の物件だ。募集開始からわずか1カ月ほどで、700件の問い合わせと約100室の入居申し込みがあった。
同物件の特徴は、周辺住民との交流。カフェ「WORLDNEIGHBORS CAFE」とコインランドリー「So Liquid」を併設することで、より地域に開けた住まいを実現。例えば、コインランドリーの待ち時間をカフェで過ごすように誘導することで、地域住民のカフェ利用を促している。
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