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UR都市機構、団地の「地域医療拠点化」推進

UR都市機構、団地の「地域医療拠点化」推進

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空室に訪問看護やサ高住

 UR都市機構(神奈川県横浜市)は、全国の団地再生を強化していく。再生のターゲットは1965年以降70年代前半までに建てた団地の43万戸。同法人のメーンストックだ。

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全住戸の4割が65歳以上

 再生のポイントは「地域医療福祉拠点化」。エリアの自治体や医師会、介護事業者等と連携をしながら地域医療、福祉の中心拠点になるように再生する。

 例えば、東京都板橋区にある築48年の高島平団地(8000戸)では、大きく2つの取り組みを行っている。1つは、団地1階にある空きテナントへの在宅医療センターの開設。板橋区医師会が運営し、訪問看護、在宅ケア、医療相談窓口の機能があり、医療介護のワンストップサービスが受けられる。

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