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未来の住宅を考える、「LivingTechカンファレンス」リポート

未来の住宅を考える、「LivingTechカンファレンス」リポート

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 近い将来、どこでも住めたり働けたりする生活が実現するかもしれないー。そんな予測が9月20日、LIFULL(東京都千代田区)で行われた「LivingTechカンファレンス」で発表された。

 「Living Anywhere」と題されたセミナーでは、同社の井上高志社長がその内容を説明した。

 「テクノロジーの発達により、どこにいてもライフライン全てが手に入る未来がすぐそこにやってきている。水、電気、住宅、水道など人にとっても必要不可欠なものが、いつ、どこの国にいても手に入るようになれば、場所に縛られることのない暮らしが実現する」

 また、井上社長はロボットやAIの発達に言及。これらが、今人間が行っている仕事を代行すれば、人間が本来やるべきことにシフトすることができ、都市に集中して住む必要がなくなり、地方へ分散できる可能性が切り開かれるとした。

 「自分らしくをもっと自由に表現できるようになる。生活のあらゆる制限から解放されれば、例えば平日は都市に土日は地方にといった生活も当たり前にできるようになる」

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