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メディカル・デザイン、自然環境を取り込み居心地良いクリニックづくりを

メディカル・デザイン、自然環境を取り込み居心地良いクリニックづくりを

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改修で居心地を追求

 これからの医療施設には自然環境を取り込むことが重要―――クリニックのリフォームを手掛けるメディカル・デザイン(東京都中央区)は、患者も施設のスタッフも居心地の良いクリニックづくりに取り組んでいる。

メディカル・デザイン 受付のアクアリウム受付のアクアリウムは、周囲をぐるっと一回りして表側と裏側、側面の三方向から鑑賞できるようになっている

一億画素の天窓風画像

 同社は、クリニックのリフォームにおいて、「インテリア医学(R)」を提唱する。これはバイオフィリア(自然環境を取り込むこと)、マインドフルネス(心の平穏を保つ)、ユニーク(新しい価値の創造)をコンセプトにした、病院を改修する上での同社独自の方式だ。

 最も重要なのがバイオフィリアだ。同社のリフォームでは、室内にデザインや音、匂いを通して自然環境を取り込んでいる。

メディカル・デザイン 室内には観葉植物やアクアリウムなど室内には観葉植物やアクアリウムなど、自然環境を取り込む「バイオフィリア」を積極的に取り入れている

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