・アンジェ・リュクスは4つの利き脳タイプ別に収納を変える「右左脳棚®」を開発
・150万円の年間契約で、棚の貸し出しと社員研修、集客セミナーが含まれる
・契約できるのは各都道府県1つずつ。現在4社が契約している
社員研修と集客セミナーも開催
「『右左脳棚®』はコミュニケーション能力を上げる営業支援ツールです」。そう語るのは、この棚を開発したアンジェ・リュクス(千葉県習志野市)の森下純子代表だ。同社は、片づけ・収納・インテリアのコンサルティングを行い、心地よい家づくりをサポートしている。
利き脳片づけ®収納術は、坂野登京都大学名誉教授のしぐさ利き脳理論をベースに一般社団法人日本ライフオーガナイザー協会が片づけに応用しまとめた、行動やくせを知るためのライフオーガナイズの手法の一つです。
「右左脳棚®」は、4つの利き脳タイプ別の収納方法やアイテムをわかりやすく陳列した棚。利き脳タイプにより、使い勝手のいい収納アイテムや片づけ方は異なる。例えば、左左脳タイプは文字情報に強い人が多いので、しまう場所にしまうものの名前を書いたラベルを貼ると片づけやすい。収納アイテムは機能性に富んだものを使いこなすタイプだ。右右脳は色彩感覚が優れているため、感覚的にしまえるよう色で分けると良い。また、見えないものは忘れてしまいがちなため、透明で中身の見えるボックスがおすすめ。

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