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古川製材、1000万円級大型リフォーム「終の棲家」で勝負

古川製材、1000万円級大型リフォーム「終の棲家」で勝負

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築35年戸建てを「断熱」モデル住宅に

 岐阜県高山市のトップビルダー古川製材が住宅リフォームに乗り出した。リフォームを軸に現在の13億5000万円の年商を20億円まで拡大させる計画だ。

古川製材 築35年の住宅を改修しモデルルームに築35年の住宅を改修しモデルルームに

改修前も体感

 前期のリフォーム売上高は7000万円。今期は1億6000万円を計画している。2020年に約6倍の4億円まで成長させる計画だ。

 戦略は、新築並の性能をもつ1000万円クラスの大型リフォームの受注を狙っていくこと。

 提案の場は5月に開設したモデルハウス。築35年の2階建て住宅を耐震、断熱改修し性能を向上させた。ターゲットとする高齢者の「終の棲家」をイメージした、広くゆとりある空間にし、意匠は淡い色で抑えた落ち着いたものにしている。

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