育成期間を1カ月短縮
クラスココンサルファーム(石川県金沢市)は同グループのイベント「ReTech AWARDS 2018 -SWITCH-」を開催。同社の業務効率化の取り組みやシステム開発情報などを発表した。
小村典弘社長は「日本の一番の経営課題は人材育成と採用」と指摘。変化をもたらすために必要な時間と難易度は、知識、態度、個人行動、集団行動の順で低いと説明した。それを踏まえ、同社では一番難易度が低い「知識」を得るためeラーニングとロールプレイングを導入。以前は賃貸営業の新人を育てるのに3カ月要したが現在は2カ月に。
短縮できた1カ月で新人5名あわせて500万円を売り上げた。
最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
1632号(2025/01/13発行)10面
-
1632号(2025/01/13発行)1面
-
1632号(2025/01/13発行)5面
-
1631号(2025/01/06発行)22面
-
1632号(2025/01/13発行)2面