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タカラ産業、1日15件のOB訪問を実施売上高の6割がリピート

タカラ産業、1日15件のOB訪問を実施 売上高の6割がリピート

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要約すると

・タカラ産業では、OB訪問専門の女性スタッフを起用し受注に繋げている
・専任スタッフは2人で、1日で1人当たり約15件訪問する
・顧客と密なコミュニケーションを取ることで、営業活動にも繋げる狙い


「アフターアドバイザー」活躍

 タカラ産業(岡山県津山市)は、OB訪問専門の女性スタッフ「アフターアドバイザー」を活用することで、リピート受注につなげている。売り上げに占めるOB比率は65%。

 アフターアドバイザーの役割は、OB宅を訪問してコミュニケーションを取ること。立ち話程度のことが多いが、家に上がって話し込むことも少なくはない。リフォームに関する情報誌「リフォーム楽楽通信」と粗品をお土産として持参はするが、積極的な営業活動は行わない。

 専任スタッフは2人。1日で1人当たり15件ほどを訪問する。OB数は2000~2500件。「訪問件数のノルマや1件にかける時間は特に決めていません。余計なことを考えずにお客さまと密にコミュニケーションしてもらうため。そのかいあってか、お客さまからお土産を頂いて帰ってくることも多いです」(河本義登社長)

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